フィールド実習

フィールド実習

自然の中の生物やそれを取り巻く環境を教育・研究の対象とする日本大学生物資源科学部では、野外のフィールドにおける学びを重視しています。新入生を対象とする基礎専門科目「フィールド実習」(選択・1 単位)は、キャンパス内外の実習施設において、実際に動植物や土に触れる体験学習の機会を提供するもの。入学直後にありのままの自然や生物に触れることによって、その後の学習や研究における問題意識や興味・関心を深めることができます。また、学科や専門分野の垣根を越えた生物資源科学の共通テーマについて指導を受けることで、多様な視点や分析手法を身につけられます。

farm

農 場

生物生産と環境、生命と生産活動の基礎を体験し、自然の恵みや勤労の大切さなどを学ぶ

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本学部湘南キャンパス内と今田地区にあり、面積は約28haです。学生の実験・実習や教職員の試験研究、生産活動に活用され、学外の農業関係専門家の視察、幼稚園・小中学生や地域住民の見学・体験実習なども受け入れています。

  • 乳牛の搾乳実習
    乳牛の搾乳実習

    毎日定時に乳牛に餌を与えながら搾乳します。目の前で見る大きな牛の姿に及び腰になりながら、職員の指示に従って搾乳器を取り付けていきますが、結構緊張する一瞬です。

  • ビオラの鉢上げ作業
    ビオラの鉢上げ作業

    育苗培土を入れたポットに、芽を出したビオラの幼苗をピンセットを用いて1株ずつ移し入れていきます。他にもユリの球根繁殖やブルーベリーの挿木繁殖も学びました。

  • ミニユンボの試乗操作
    ミニユンボの試乗操作

    自動車の運転免許を取得していない女子学生でも、懇切丁寧な指導のお陰で、難しいレバー操作にも次第に慣れてきて、上手に運転操作できるようになります。

University forest-Minakami

演習林

森林生態系における生物間相互作用について理解を深め、野外活動の基礎を体験

University forest-Minakami

水上演習林は谷川岳の東に位置し高平山を中心に、面積158ヘクタールに及びます。特殊環境下に位置し、森林生態学上興味深く貴重な演習林といえます。夏季は生物間相互作用について理解を深め、冬季は森林の生態や積雪と融雪に関する水循環について学ぶ。

  • 尾瀬国立公園
    尾瀬国立公園

    実習所から尾瀬入口の鳩待峠までは、坤六峠を経由して、貸切バスにより約1時間で到着します。尾瀬へのアプローチは、写真の鳩待峠から1 時間程度のトレッキングです。

  • ブナ林内のキノコ調査
    ブナ林内のキノコ調査

    8月の水上演習林には多くのキノコが生えます。写真は演習林内ブナ林内でのキノコ探しの様子です。持ち帰り、同定の調査をします。毒キノコ以外はもちろん食します。

  • 演習林内の野生動物を確認
    演習林内の野生動物を確認

    水上演習林は、豊かな自然の中、多くの貴重な動植物が生息します。実習中に設置した動物観察暗視カメラには多くの動物が撮影されます。写真はホンドテンが撮影された。

Shimoda Marine Research Station

下田臨海実験所

自然と生産活動など広い視野から生物資源科学の基本を体得する

Shimoda Marine Research Station

日本大学生物資源科学部下田臨海実験所は、伊豆半島の最南端にあり、草花、海に囲まれたとても美しいところです。すぐそばの田の浦湾では、種類豊富な魚貝類が生息しており、研究・学生の実習の場として活用されています。

  • 底延縄漁業実習
    底延縄漁業実習

    すざき2世に乗船して、はえなわと呼ばれる海底上に針の付いた長い縄を設置する漁法で魚を獲りました。

  • 定置網漁業実習
    定置網漁業実習

    定置網漁船に同乗し、実際の漁業に触れました。この日は大きなマグロが13本も獲れました。

  • 魚の調理と試食
    魚の調理と試食

    獲れた魚を自分達で三枚おろしにしました。おっかなびっくりの包丁さばき、でもこの後おいしくいただきました。

Fuji Nature Education Center

富士自然教育センター

自然体験や動植物調査実習を通じて、環境と生物資源の知識・技術および感性を修得する

Fuji Nature Education Center

日本大学生物資源科学部富士自然教育センターは、富士箱根伊豆国立公園内、静岡県富士宮市の北西に位置しています。富士山の西麓、天子山塊の東側にあたり、面積は約58haです。

  • 農作業体験実習(稲刈り)
    農作業体験実習(稲刈り)

    良好な農山村環境の保全と地域活性化の実現等をめざした大学と地元による協働の一環として、農作業体験等を通じた休耕田や耕作放棄地の再生等を実践しています。

  • 間伐実習
    間伐実習

    敷地内のスギ林において樹林地の持続的保全など間伐の意義を理解するとともに、実際に鋸などの器具を使用した間伐作業や間伐材を加工する作業を体験します。

  • 土壌調査実習
    土壌調査実習

    生態系や物質循環における基盤として重要な土壌の生成等を理解するために、土壌断面を観察します。その際には土壌の構造や色、物理的・化学的性質等を調査します。

Yakumo Station for Northern Field Science

八雲北方フィールドサイエンスステーション
[森・川・里・海]

「森は海の恋人」とは上流の豊かな森林が豊饒な漁場を作ることから生まれた言葉、森・川・里・海の連関を学ぶ

Yakumo Station for Northern Field Science

本ステーションは、北海道渡島半島の八雲町にあります。演習林を源流にする河川は、牧場や農地を潤し噴火湾へと注がれます。演習林からの水は漁場を豊かにし、多くの海の幸を恵み八雲町の漁業を活気づかせます。大学演習林は多様な森林資源を維持すると同時に、多くの生物生態系を支えます。

  • 森林管理実習
    森林管理実習

    森林管理に関する実習、森林バイオマス資源量調査、自動撮影カメラによる演習林内の野生動物生態調査に挑戦します。

  • 牧場実習
    牧場実習

    町営牧場や地元の本山牧場で搾乳体験や乳製品の作成まで実際に体験し、併せて八雲町内の酪農産業の実態調査を行います。

  • サケ遡上量調査実習
    サケ遡上量調査実習

    ユーラップ川セイヨウベツ支流及び立栄橋にてサケ溯上資源量調査並びにサケ利用加工に関する見学と実習を行います。

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