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国際ケミカルバイオロジー学会で大学院生物資源利用科学専攻 博士後期課程1年の小山亮祐さんがトラベルアワードを受賞しました!

 

平成29年10月17日~20日にて,上海で行われた第6回 国際ケミカルバイオロジー学会(The 6th Official Conference of The International Chemical Biology Society)において,

大学院生物資源利用科学専攻 博士後期課程1年の 小山亮祐さん がトラベルアワードを受賞しました!

 

世界中から参加した多くの若手研究者の中から13人が選出されましたが,日本の学生からは小山さんのみの受賞です!

(国際学会HPへ) 

http://www.chemical-biology.org/news/361867/ICBS-2017-Travel-Award-Winners.htm

 

 

小山さんの受賞研究テーマは,

「Screening, synthesis, and biological evaluation of a cell–cell communication inhibitor that targets Golgi mannosidase I for its anticancer applications」(抗がん治療への応用を目指した,ゴルジ体マンノシダーゼ阻害による細胞間コミュニケーション阻害剤探索合成生物学的評価

 

この研究では,がん細胞内の「ゴルジ体マンノシダーゼ」という酵素の働きを抑えることで,がんの増殖や転移を抑制する治療薬の開発を目指して,新しい薬の候補となる化合物を探索し,発見した化合物の化学構造とがん細胞への作用の評価に取り組んでいます。

 

 

詳細画像

(受賞した小山亮祐さん)

 

 

詳細画像

(学会でのプレゼン発表の様子)

 

 

 

薬の開発は,長い研究期間とたくさんのステップを踏み,とてつもなく多い化合物の中からようやく一つの新薬が見いだされる世界です。

小山さんはこの研究に現在3年ほど従事し,探索で発見した候補化合物について国際学会で発表して注目を集めました。

これからさらに「化学構造の評価」と「がん細胞への作用の評価」を繰り返し進めることで,新しい治療薬のの開発に一歩近づくかもしれません。

 

 

新たな希望のために研究を続ける小山さんを,これからも応援しています。

 

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