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2025.01.21 学内ニュース

2025年1月の授業がはじまりました

冬季休暇が終わり、2025年1月の授業が始まりました。

9月~12月までの後期授業期間にも、各学科で特色ある実験、実習、演習などが行われました。

【バイオサイエンス学科】バイオサイエンス演習Ⅱ

2年次「バイオサイエンス演習Ⅱ」における発表の様子です。各グループでテーマを自ら選択し、発表を行うことで、バイオサイエンス分野の専門性、学問領域、社会との関連性についての学びを深めました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSbio

【動物学科】動物学基礎実験I

1年次「動物学基礎実験I」での様子です。切断したプラナリアを2週間後に観察し、再生した様子をスケッチします。実験を通して、動物の再生の仕組みと、生物学の研究の基礎となる実体顕微鏡の使い方を学びました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSzos

【海洋生物学科】魚病学実験

魚病学実験(2年次選択)では、養殖場や水族館で問題となっている魚病の診断技術や魚類の健康指標として免疫能の評価法を学びます。また、魚病の予防法として利用されている水産用ワクチンの接種などの実習にも取り組みます。

水産用ワクチン接種指導風景(死亡魚を使用しています)

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSmas

【森林学科】山地保全学演習(新カリキュラム森林環境保全学演習)

箱根駒ヶ岳南東側斜面の治山施設の見学を行い、集中豪雨による土砂災害発生の経緯や対策工事について学びました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSfos

【環境学科】再生可能エネルギー(太陽光発電)の経済的検証実験

環境学科1年生後期の環境学基礎実験Ⅱでは、専門性にそったクループに分かれて、様々な実験から基礎的な方法等を学びます。

都市環境グループでは、太陽光パネルによる発電量を計測し、経済価値に換算する実験をおこないました。再生可能エネルギー(太陽光発電)の経済性を検証します。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSens

【アグリサイエンス学科】植物科学基礎実験

2年次「植物科学基礎実験」ではオオムギの細胞を染めて生物顕微鏡で観察しました。根端の分裂組織で体細胞分裂周期の各段階の細胞を数えたり、幼穂の大きさと葯における減数分裂時期の関係を調べたりしました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSagr

【食品開発学科】食品分析学実験

クロマトグラフィーや原子吸光分析法などを用いて食品成分を調べます。食品の開発や品質管理で活用される様々な分析技術を学び、実験結果の「なぜ?」を追究する科学的思考力を育みました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSfst

【食品ビジネス学科】「フィールドリサーチ」(2年必修)農山漁村や食品産業などの現場に足を運び、その実態をリサーチします。

「流通業者の圃場でオクラの収穫体験」「長野県で収穫されたぶどうの流通経路を藤沢市内でヒアリング」の様子です。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSfbs

【国際共生学科】国内フィールドワーク

9月に沖縄県糸満市の海ぶどう農家で実習を行いました。

現地では、海ぶどうの生産から販売に関する業務支援等を行いました。 10月の学部祭で海ぶどうを販売し、現地で学んだ海ぶどうの価値をお客様に伝えました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSgcs

【獣医保健看護学科】動物内科看護学実習Ⅲ

2年次開講の「動物内科看護学実習Ⅲ」では、まず内視鏡の準備と取り扱いを学び、さらに採取した組織サンプルの処理と内視鏡の洗浄・消毒を実践しました。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSvtn

【獣医学科】小動物内科学実習A

4年次に開講される「小動物内科学実習A」では、一般身体検査をはじめ、超音波検査、消化管内視鏡検査および腹腔鏡検査など、各種検査法の手技について実習を行います。

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSvmd