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2025.04.04 その他ニュース 在校生ニュース
令和7年度日本学生支援機構奨学金の新規申込について(高等教育の修学支援制度・多子世帯支援含む)【学部生・大学院生】

1はじめに
日本学生支援機構奨学金を新規申込される方は以下の期間に申込書類を配付いたします。
【修学支援制度(多子世帯含む)の申込について(日本学生支援機構給付奨学金とセット)】
修学支援制度(多子世帯含む)は,日本学生支援機構の給付型奨学金に申込みを行うことで,その判定結果(学力・家計基準)に従って,入学金・授業料の減免を行います。(授業料等をすでに支払っている場合は,給付奨学金の採用後に減免額を返金いたします。)
多子世帯について
今回の春申込みにおける多子世帯の範囲
2023年12月31日時点で生計維持者が扶養する子供の人数が3人以上かつ申込者本人が扶養に入っていること。(申込時の扶養状況ではありません。)
※2024年1月1日~2025年3月31日までに生計維持者の出生による実子,里親委託による里子,特別養子縁組による特別養子がいる場合は,2023年12月31日時点で生計維持者が扶養する子供の人数に加えて,数えることができます。その際,所定の申告書が必要になりますので,申込書類受け取り時に学生課にお伝えください。
多子世帯の家計基準について
所得制限はありませんが,資産基準を満たす必要があります。詳しくは給付奨学金の案内p11・39をご確認ください。
※申込みはマイナンバーで住民税の扶養親族を確認するため,日本学生支援機構給付奨学金に申込となります。
2申込資料の配布期間・場所
令和7年4月7日(月)~令和7年5月23日(金)(学部生・大学院生)
※書類提出期間は配付資料に記載しています。また,書類提出後に行う手続きを怠ると申込していないことになります。配付している資料をよく読んだ上で手続きを行ってください。
配布場所 学生課窓口
3奨学金の種類について
詳細はこちらからご確認ください。
① 給付奨学金(修学支援制度) (1)給付奨学金の案内 (2)修学支援制度リーフレット
② 貸与奨学金 (3)貸与奨学金の案内
③ 貸与奨学金(大学院) (4)貸与奨学金の案内(大学院)
※家計基準は以下の「進学資金シミュレーター」でご確認ください。
※対象となる家計情報・多子世帯の扶養情報等は2023年12月31日時点の情報となります。
https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp
4該当者は必ず確認してください。
①貸与奨学金を申込検討している方へ
希望する貸与奨学金において,様々な申込情報の選択が可能です。貸与奨学金の案内p32をご確認の上,スカラネット入力下書き用紙のp3の申込情報を選択してください。
②給付奨学金と貸与奨学金(第一種)の併用を希望する方へ
給付奨学金・貸与第一種奨学金の併用する場合は,給付奨学金の支援区分に応じて貸与第一種奨学金の金額が以下のように調整されます。
支援区分 | 第一種併給後貸与額 | |
自宅通学者 | 自宅外通学者 | |
第Ⅰ区分 | 0円 | 0円 |
第Ⅱ区分 | 0円 | 0円 |
第Ⅲ区分 | 21,700円 | 19,200円 |
第Ⅳ区分(理工農) | 20,000円,34,500円 | 20,000円,30,000円,44,500円 |
支援区分 | 第一種併給後貸与額 | |
自宅通学者 | 自宅外通学者 | |
第Ⅰ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅱ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅲ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅳ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
多子世帯 | 0円 | 5,600円 |
詳しくは給付奨学金の案内p19・21貸与奨学金の案内p7・8をご覧ください。
③貸与第一種奨学金受給中の方が第二種奨学金(併用貸与)を希望する場合
新たに貸与第二種奨学金の併用貸与を希望する場合の学力基準は第一種奨学金の学力基準が適用されます。
貸与奨学金の案内p11をご確認の上,お申込みください。
④新入生の方へ(学部)
申込時に出身高校の調査書(令和7年3月以降発行の全体の評定平均値の記載のあるもの)が必要です。
ご自身で出身高校に依頼することになり,発行までに時間を要することがあります。
書類提出期間に間に合うよう準備してください。
5注意事項
①成績によって留年中{給付奨学金(修学支援制度)は一度でも留年した場合}や在留資格が留学の学生は申込資格がございません。
②申込書類を受け取り後,指定の期日までに手続きが行われない場合,申込の意思がないとみなします。
③申込書類は全て読んだ上で,申請を検討してください。
以 上