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2023.01.20 その他ニュース 受験生ニュース
食品ビジネス学科の学生がアグリカルチャーコンペティション2022でブロック優勝・審査員特別賞を受賞しました
2022年11月27日に開催された研究発表大会「アグリカルチャーコンペティション2022」(学術的研究分野及び実践的研究分野)において、食品ビジネス学科から4研究室(7チーム)が報告を行い、うち1チームがブロック優勝、3チームが審査員特別賞を受賞しました。
食品ビジネス学科の学生が得意とするフィールドワークや産官学連携プロジェクト研究など、食で社会の課題解決を目指すユニークな研究の成果が高く評価されました。SDGs(Sustainable Development Goals)やCSV経営(Creating Shared Value)の観点からも大いに注目できる内容です。
アグリカルチャーコンペティションは、JA全中などの協賛で開催する食・農・地域に関する研究発表大会です。先行研究、調査研究の過程、研究の独創性、プレゼンテーション、質疑応答について、学術研究や経営・マーケティングに携わる第一線の専門家による審査が行われます。
本年度は全国から14大学、27ゼミナール、50チームがエントリーしました。社会科学系の経済学部、商学部、国際商学部、経営学部、ビジネス学部、文化政策学部からの出場が目立つ中で、本学生物資源科学部(食品ビジネス学科)が健闘しています。
発表チームは以下のとおりです。
〇日本大学生物資源科学部 チームしげまるレッド(産業社会学研究室)
研究課題:学部産トウガラシ“しげまるレッド”の有効活用とプロモーション戦略(実践的研究分野ブロック優勝)
発表者:市川利樹、遠藤万友、河上由佳、篠春陽、米田詠美子
〇日本大学生物資源科学部 湯河原みかんプロジェクトチーム(産業社会学研究室)
研究課題:神奈川県湯河原町柑橘を用いた “みかんツーリズム”(学術的研究分野審査員特別賞)
発表者:石﨑乃愛、江夏若葉、小笠原未夏、澤田佳奈、藤井日和
〇日本大学生物資源科学部 パル・アツヤ(産業社会学研究室、フードコーディネート研究室)
研究課題:ふらっと立ち寄る居場所づくり~食で地域を繋げる~(実践的研究分野出場)
発表者:加藤実緒里、葛本健人、駒村柾人、田中僚、深田莉瑚、餅田希菜
〇日本大学生物資源科学部 日大タニゴメKC(フードコーディネート研究室)
研究課題:米粉の利用促進~若者に向けた米粉啓発活動~(実践的研究分野審査員特別賞)
発表者:新村仁菜、田中僚、津島明里、土屋風佳、鳩貝潤、林愛斗、三木彩加、齋藤さくら、柏村拓海
〇日本大学生物資源科学部 高橋ゼミ(地域経済論研究室)
研究課題:有機農業の普及拡大に向けた展望-学校給食における有機農作物導入を契機として-(実践的研究分野出場)
発表者:石川翔太、鵜沢崚平、風見菜緒、神山理名、菊村亮、古賀風花、佐川遼奈、菅沼南帆、鈴木あづさ、田中春名、野崎翔太、門間愛菜、山本紗埼(オブザーバー伊藤育穂)
〇日本大学生物資源科学部 フードイノベーションNiiGATA(食品企業組織論研究室)
研究課題:NiiGATAライスイノベーション(実践的研究分野審査員特別賞)
発表者:阿部優樹、児玉かりん、須藤万智、野口咲希、比留間健太、宮崎皇
〇日本大学生物資源科学部 フードイノベーションmotegi(食品企業組織論研究室)
研究課題:NEXT BEEF もてぎ-新たな産業振興モデルM.M.の構築-(実践的研究分野出場)
発表者:飯田智子、池之舞桜、上條穂乃香、坂田基晴、佐藤里花子、鈴木航平、武藤あゆ
受験生の皆さん、食品ビジネス学科でぜひ一緒に研究しましょう!
お待ちしております!
◆アグリカルチャーコンペティション
◆食品ビジネス学科
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/
https://reorganization.brs.nihon-u.ac.jp/deps/fbs
◆産業社会学研究室(川手督也ゼミ)
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/seminar/kawate/
◆地域経済論研究室(高橋巌ゼミ)
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/seminar/takahashi/
◆フードコーディネート研究室(谷米温子ゼミ)
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/seminar/tanigome/
◆食品企業組織論研究室(佐藤奨平ゼミ)