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2017.08.31 その他ニュース
くらしの生物学科 近藤春美 専任講師の研究成果が,日経産業新聞の記事で紹介されました
くらしの生物学科 近藤 春美 専任講師の加わる研究チームが,ビールのホップに含まれる「キサントフモール」というポリフェノールが動脈硬化の予防に貢献する可能性を発見しました。
もともとポリフェノールは動脈硬化予防に良いことは疫学分野で知られていましたが,今回の研究成果は「キサントフモール」が善玉コレステロール(HDL)を活性化させることで動脈硬化の原因の一つであるコレステロールを従来より多く排出する,その一連の働きについて解明しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO20560390Q7A830C1X90000/
(日経産業新聞のオンライン記事に移動します)
さらなる研究の発展で,動脈硬化予防に有用な機能性食品などが誕生するかもしれません。
今後の成果が楽しみです。
(くらしの生物学科とは?)
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