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2023.12.14 研究ニュース

舩山千寛さん(応用昆虫科学研究室(畠山研究室)博士前期1年)が最優秀ポスター賞を受賞しました

12月9日（土）に東京都立大学南大沢キャンパスで開催された第8回蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会で応用昆虫科学研究室(現動物学科畠山研究室)所属の舩山千寛さん(博士前期課程1年)が最優秀ポスター賞(1位)を受賞しました。

この学術講演は、日本蚕糸学会開催の学術講演会として行われたものです。

　　　　　　　　　　舩山千寛さんの賞状

　　
講演題目：養蚕現場で出現する微胞子虫の感染源を探る―野外昆虫由来微胞子虫のカイコ感染性調査―

講演者氏名：○舩山千寛・山内康平・頃末美紀・德重美琴・池田健樹・畠山吉則舩山さんは約40年前に発見されながら未解明だった微胞子虫の侵入ルートを特定した結果を発表しました。国公立大学の大学院生も多数参加した中で特に非常に高い評価をうけました。今後の研究の発展を期待します。

　　賞状を手にする舩山千寛さん（左）と畠山吉則准教授

日本大学大学院　生物資源生産科学専攻
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSgs/gs-bio-pro/