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1年次前期に開講されている「自主創造の基礎」は、日本大学の全学共通教育科目で、総合大学としてのスケールメリットを活かした多様な価値観に触れあう学びを特徴としています。

11学科を擁する生物資源科学部では、異なる学科に属する312名の受講者が7クラスに分かれ、クラスごとに6名のグループを複数形成し、学科間交流を重視したアクティブラーニングを取り入れた主体的な学びを展開してきました。その学びの過程で、各グループは、一貫して大学･学部の魅力や特色を自主的に探究し、ポスターでその優れた成果を創造しました（「自主創造」）。 7月25日の最終回の授業では、各クラスの優秀賞に選ばれた7グループが、自ら創造したポスターに関するプレゼンテーションを行い、闊達な（時には大爆笑に包まれた）質疑応答が展開されました。





最後に投票によって最優秀ポスター発表賞、第2位、第3位が決定し、最優秀ポスター発表賞を受賞したグループは、関泰一郎学部長から表彰されました。ここにその3作品を掲載します。 「本科目で活き活きとした学びを実際にしてくれた学生は、自らが発見できた本学･本学部の魅力を活かした充実した学びを展開できる可能性が高く、本学･本学部での学びに誇りと満足感を持ってくれるはずであると確信しています。（「自主創造の基礎」授業担当者一同）」