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2024.08.21 イベント
日本大学付属鶴ヶ丘高校が食品加工実習所で実習を行いました
8月1日に併設高校である鶴ヶ丘高校料理部の生徒11名と教員1名が,学部の食品加工実習所で技術職員の支援と,食品ビジネス学科所属の学生2名のフォローのもとに,角煮,サバの味噌煮,高校2年生の発案したソーセージの加工実習を行いました。
実習に参加された生徒さんからは,「出来立てのソーセージを食べる機会はなかなかないので,出来立てのソーセージを食べることが出来たのでとても嬉しかった。」,「長い時間の立ち作業で足も疲れましたが,全ての作業を終えて完成したものを見てみると,自分たちで一から使ったものとは思えず感動したし,豚さんや普段からこのような大変な仕事をされている方々に感謝の気持ちが湧きました。」,「大学生が優しく丁寧にサポートをしてくれました。今回の実習を通して,食品加工に興味が湧きました。何回もできる体験ではないので,来年また食品加工実習の機会があれば今回の体験を活かせるようにしたい。」と,非常に好評でした。
一方,参加した学生側からも「高校生が手際よく動いてくれたので,楽しく活動が出来た。自分も教えることで学びが多かった。」とのことです。
食に触れながら作る加工実習は,とても貴重な経験な体験が出来た1日だったようです。