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2025.03.06 その他ニュース
令和6年度 日本大学理工学系五学部一般教育合同会議が開催され、一般教養 竹内寛彦准教授、真島顕子准教授、長澤郁子准教授が発表しました
2月22日(土)、本学理工学部の駿河台校舎にて、令和6年度 理工学系五学部一般教育合同会議が開催され、本学部の一般教養の教員が参加しました。全体で133人(オンライン13人含む)の参加がありました。
本学部からは一般教養 竹内寛彦准教授が「生物資源科学部の紹介:100分授業、リメディアル教育、高大接続授業の現状について」、真島顕子准教授が「生物資源科学部の英語カリキュラムの現状」、長澤郁子准教授が「体育(実技)授業の現状について」の題目で、それぞれ発表しました。
この会議は、総合大学のメリットを生かし、理工学系5学部(工、理工、生産工、薬、生物資源科学部)の一般教養教育に携わる教員が一堂に会し、情報共有や意見交換を行うことで、一般教養科目のさらなる充実を図るものとなっています。
今回は特に、学生が履修しやすい開講時間設定、高大接続授業、リメディアル教育、成績評価、カリキュラム設計、授業方法、合理的配慮申請者への対応などに関する発表や議論が行われました。他学部の実践について学んだ教員は、今後、学んだ内容を自学部の教養教育に生かしていくことになります。
本学部の一般教養教育は、幅広い分野をカバーしていることが特色で、学生が多様な学問分野における基本的な知識を体系的に理解し、語学力、国語表現力、科学的思考力、社会観、倫理観、数量的解析力、情報処理能力、健康管理能力など、必要な見識や能力を実践的に身につけることができるようになっているのが強みです。