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2018.01.10 受験生ニュース
本学部職員 菅原 権太郎さんが馬術競技でアジア選手権大会準優勝を獲得しました!
平成29年12月8日から12月10日まで,タイのパタヤで開催された国際総合馬術アジア選手権大会において,本学部学生課職員の菅原 権太郎さんが準優勝を獲得しました!!
総合馬術競技は,人と動物が息を合わせて競技に挑む特殊なスポーツで,馬の華麗な演技や障害物を飛びながら走るスピード等を競います。
今大会で菅原さんは三日間競技に参加しました。
初日は,いかに馬を正確に美しく運動させるかを競う「馬場馬術」
二日目は,自然に近い状態の地形で生垣や水濠などを越えながら疾走する「クロスカントリー」
三日目は,コースを走りながら高さ130cmのクロスバーを超える「障害飛越」
この3つの競技の総合評価で順位を争います。

(馬場馬術)

(クロスカントリー)

(障害飛越)
※上記全て菅原選手の競技写真

(後列壇上左端が菅原さん)
馬の輸送は容易でないため,海外遠征など場合によっては現地で競技時に乗る馬を調達・購入することもあります。
菅原さんは今回,競技前にタイで馬を購入し数日の調整で大会に挑みました。
少ない期間でも馬の特性を掴み,相性を合わせて力を引き出させる事もこの競技の特性の一つで,他のスポーツとは違い自らの体調管理だけではない難しさがあります。
オリンピック競技にも指定されているので,今後ぜひ注目して御覧ください。
(日本大学馬術部公式WEBへ)