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2018.08.10 受験生ニュース
食品ビジネス学科の学生が,長野県飯島産そば粉を活用したアイディアレシピを考案しました!
食品ビジネス学科では,2年次の必修科目としてフィールドリサーチを開講しています。
フィールドリサーチは,2年生全員が各指導教員ごとの班に分かれ,全国各地の現場に出かけ,農山漁村をはじめ,地域の食と農の取り組みについて実践的に学ぶことができます。
久保田班では,9月7日から9日まで長野県飯島町を訪問し,6次産業化の取り組みや集落営農,地域の食文化について学びました。
(飯島町は信州そばの原種の産地です。
9月のこの時期には,まっ白なそばの花が畑一面に見ることができます。)
今回,飯島町の総合交流拠点「アグリネーチャーいいじま」との合同企画で,長野県飯島町の特産である飯島産そば粉を使ったレシピを考案し,飯島町にて報告会を開催しました。
報告会には,「いいじまま手打ち蕎麦の会」のみなさん,町職員の方も参加してくださり,学生との意見交換も活発に行われました。
学生考案のメニューには,そば粉と白玉粉をミックスした柔らかな「そば団子」や,ジャムやトマトを添えた「カナッペ風そば粉クッキー」など,
その他にもそば粉を取り入れたピザやプリッツ,ホットケーキなどのレシピを発表し,新しい視点で考案されたメニューに参加された地元の方々にも興味を持っていただけました。
報告会の様子は,地元紙 長野日報(2018年9月9日)でも記事が掲載されています。
この他にも食品ビジネス学科では,全国各地で地域の方との交流を通した学びの機会を創出しています。
■食品ビジネス学科とは?
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/
■これまでのフィールドリサーチの様子(食品ビジネス学科HP)
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~fbs/subject/training/2017/field/
■学生考案のレシピサイト!(スマートフォン推奨)
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBSrecipe/index.html