NEWS ニュース

2017.11.20 イベント

平成29年12月8日(金)・9日(土)シンポジウム「食の安全を守る -食品由来感染症のリスクと制御-」開催

シンポジウム

食の安全を守る -食品由来感染症のリスクと制御-

 

1 日 時  平成29年12月8日(金)14:30~20:00
      平成29年12月9日(土)10:00~12:10

 

2 会 場  日本大学生物資源科学部 211講義室(2号館1階)(入場無料・申込不要)
(小田急江ノ島線 六会日大前駅より徒歩5分)

 

3 プログラム

 【 1日目 】

 14:30~14:35
開会のあいさつ
研究組織代表:丸山 総一(日本大学 教授)

 

 ①研究講演:わが国の人獣共通感染症研究の連携推進

座長:松本 淳(日本大学 准教授) 鈴木 由紀(日本大学 専任講師)

14:35-15:05
(1)狂犬病ウイルスの病原性と自然免疫回避~国際共同研究の一例として~
伊藤 直人(岐阜大学 准教授) 

15:05-15:35 
(2)SFTSにおける医学と獣医学の連携
高野 愛(山口大学 准教授)

        
-休 憩-

 

15:50-16:20
(3)宮崎大学の人獣共通感染症制御に向けた教育研究の取り組み~モデルカリキュラムの開発とグローバル人材育成~
野中 成晃(宮崎大学 教授)

16:20-16:50
(4)動物集団で維持されている狂犬病の疫学的解明~ブラジルでのコウモリ疫学調査を中心に~
伊藤 琢也(日本大学 教授)

 

②ポスタープレゼンテーション
16:50-17:50
東京大学・岐阜大学・山口大学・宮崎大学・日本大学の大学院学生及び若手研究者

 

③情報交換会
18:00-20:00
本館地下1階カフェテリア                     

 

【 2日目 】

10:00-10:05
開会のあいさつ
研究組織代表:丸山 総一(日本大学 教授)

 

④公開シンポジウム:食の安全を守る-食品由来感染症のリスクと制御-
座長:遠矢 幸伸(日本大学 教授)・佐藤 雪太(日本大学 教授)

10:05-10:35

(1)食品由来感染症:近年の状況
関崎 勉(東京大学 教授)

10:35-11:05
(2)食品媒介性ウイルス感染症の現状と対策
 野田  衛(国立医薬品食品衛生研究所)

11:05-11:35
(3)近年の食品媒介性細菌感染症の動向
朝倉 宏(国立医薬品食品衛生研究所)

11:35-12:05
(4)寄生虫性食品由来感染症
杉山 広(国立感染症研究所)

 12:05-12:10
閉会の挨拶
伊藤 琢也(日本大学 教授)

 

4 対 象  学生・教職員・一般(入場無料・申込不要)

 

5 主 催  
  ・日本大学生物資源科学部・動物医科学研究センター
  ・日本大学大学院生物資源科学研究科・獣医学研究科
 

6 お問い合わせ 
  日本大学生物資源科学部 動物医科学研究センター
  〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866
  TEL / FAX:0466-84-3380
  E-mail:nuverc.brs@nihon-u.ac.jp

 

 

 shinpo