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　ミス日本コンテストは、日本らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指して1950年から開催されています。審査では、教養などの内面や、将来の目標への努力・行動も重視されています。2024年のコンテストでは約２０００名の応募があり、そのなかから本学部の安井南さん（応用生物科学科3年生）が2024ミス日本「水の天使」に選出されました。安井さん、おめでとうございます！
　安井さんから選出理由にもつながる「１　学生生活を送る上での自分自身の抱負」に加えて「２　学部の学生のみなさまに向けてのメッセージ」もいただきましたのでここに掲載いたします。

１　学生生活を送る上での自分自身の抱負
　私は遅刻せず学校に行くと決めており、かならず守るようにしています。そうすることで、まずは自分に勝てたという気持ちになれて自信がつき、スッキリとした気持ちで講義に臨む事ができます。
　実習では、講義よりも教授に質問しやすい環境なので、積極的に質問することを心掛けています。また、率先して行動し、学生同士のグループの雰囲気を柔らかくすることで、お互いの気づきを指摘しあえる関係でいられるようにしています。
　さらには、その場所でしか得られない発見や感覚をしっかりと言語化して記録に残すようにも心掛けています。

２　学部の学生のみなさまに向けてのメッセージ
　キャンパスは広大ですよね。生物資源科学部の魅力は地球の環境や生態系を肌で感じることのできる環境だと思います。私たちのくらしに大きく影響しているシステムを凝縮した環境で学ぶ事が出来る素晴らしさを再認識し、更に学びを深めていきたいですね！
　みなさんが、大学生活中にしっかりと自分がやりたい事、知りたいことを探求し、自在に動く、どんな形にでもなれる水のようでありますように。