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大学院生物資源利用科学専攻 矢口陽一朗さんが2019年度日本キチン・キトサン学会大会においてポスター賞を受賞しました

大学院生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻2年の矢口陽一朗さん海洋生物資源科学科 海洋生物資源利用学研究室所属)が、研究テーマ「ヤリイカおよびアオリイカ肝臓におけるキチナーゼアイソザイム遺伝子のcDNAクローニング」で、2019年度日本キチン・キトサン学会大会においてポスター賞を受賞しました。

 

  

             表彰を手にする矢口陽一朗さん

 

キチンは地球上ではセルロースに次いで二番目に豊富なバイオマスであり、エビ・カニの甲殻の成分として知られております。キチン自体の利用価値は低いのですが、その分解産物であるキチンオリゴ糖は免疫賦活作用やビフィズス菌増殖促進作用などの生理活性を持つことが分かってきました。また単糖のN-アセチル-D-グルコサミンは爽やかな甘味を示し、変形性関節症の改善効果や乾燥肌防止効果などを示します。キチナーゼはこれらキチンオリゴ糖、単糖の酵素的生産に必須な酵素です。

 

本研究では1年で成体に達するほど成長速度が速く、これに伴い餌料中キチンの消化能力も極めて高いイカ類に着目し、新規のキチナーゼアイソザイム遺伝子の発見を目指したものです。結果として今回対象とした2種のイカ肝臓より,動物に広く分布するキチナーゼ遺伝子とは別に、もう一種のイカ類に特異的なキチナーゼ遺伝子を取得することに成功しました。

 

日本チキン・キトサン学会

http://jscc.kenkyuukai.jp/about/

 

海洋生物資源科学科

http://www.msr-nihon-university.org/

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