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宮﨑翔子さんが日本土壌肥料学会でポスター賞を受賞しました

2018年8月29日から31日に日本大学湘南キャンパスで開催された日本土壌肥料学会神奈川大会において大学院生物環境科学専攻博士前期課程(一般教養化学研究室)を今年3月に修了した、宮﨑翔子さんポスター賞を受賞しました。

 

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              宮﨑さんとポスター

 

受賞題目は「安定同位体比を用いたアロフェン質黒ボク土における硫黄の動態解析」です。

 

台地畑に利用されている黒ボク土は、結晶化度の低い粘土鉱物のアロフェンを含んでいます。アロフェンは陰イオンを吸着するため、土壌−地下水系の物質移動に重要な役割を果たしていると考えられます。

 

宮﨑さんらは、大学の周辺で、深さ4 mまでの土壌や、降水・湧水・井戸水を採取し、硫黄化合物の安定同位体比を測定しました。

 

その結果から、林地の土壌には大気汚染が著しかった頃に負荷された化石燃料の燃焼に由来する硫酸イオンが見いだされること、

畑地の下部土壌には過去80年の施肥に由来する大量の硫酸イオンが残存していること、

地下水位が高い場所では肥料由来の硫酸イオンが土壌から地下水に流出し始めていることなど、

硫黄の循環に関する興味深い現象が明らかになりました。

 

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              ポスター賞 賞状

 

大学院紹介 http://www.brs.nihon-u.ac.jp/education/graduate_schools/

 

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