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2024.02.16 在校生ニュース
食品ビジネス学科の学生がアグリカルチャーコンペティション2023でブロック優勝・審査員特別賞を受賞しました
2023年11月26日に開催された研究発表大会「アグリカルチャーコンペティション2023」（学術的研究分野及び実践的研究分野）において、食品ビジネス学科から３研究室（７チーム）が報告を行い、うち２チームがブロック優勝、３チームが審査員特別賞を受賞しました。
食品ビジネス学科の学生が得意とするフィールドワークや産官学連携プロジェクト研究など、食で社会の課題解決を目指すユニークな研究の成果が高く評価されました。SDGs（Sustainable Development Goals）やCSV経営（Creating Shared Value）の観点からも大いに注目できる内容です。
アグリカルチャーコンペティションは、JAグループの代表である全国農業協同組合中央会（JA全中）の協賛で開催する食・農・地域に関する研究発表大会です。先行研究、調査研究の過程、研究の独創性、プレゼンテーション、質疑応答について、学術研究や経営・マーケティングに携わる第一線のプロフェッショナルによる審査が行われます。
本年度は全国から16大学、33ゼミナール、56チームが発表に臨みました。社会科学系の法学部、経済学部、商学部、国際商学部、経営学部、ビジネス学部、文化政策学部、人文社会科学部、教養学部、観光学部からの出場が目立つ中で、本学生物資源科学部の食品ビジネス学科が大健闘しています。本学商学部や経済学部のゼミも出場・受賞しています。
発表・受賞チームは以下のとおりです。
〔実践的研究分野ブロック優勝〕佐藤公洋，角智高，高尾美海，田中塁，中島響，三谷凜奈「神奈川県湯河原町 学校給食の取り組みの先進性」（産業社会学研究室・川手督也ゼミナール）
〔実践的研究分野審査員特別賞〕荒井奈月，湯本愛唯，西岡一葵，村田光里，山田青空「hanamalのドリンク企画・開発〜お花で癒しを〜」（産業社会学研究室・川手督也ゼミナール）
〔実践的研究分野出場〕荒井姫由，荒見優人，小倉瑠海，小田川陽南，田口琴香，中村航太，深谷奈々「家庭内における梅干しの消費量拡大方策の解明～ジョイファーム小田原の梅干しを毎日の食卓に～」（産業社会学研究室・川手督也ゼミナール／フードコーディネート研究室・谷米温子ゼミナール）
〔実践的研究分野審査員特別賞〕黒田莉早，有賀幸輝，森田朝香「食品加工実習センターの売上増加と認知度向上のための施策」（フードコーディネート研究室・谷米温子ゼミナール）
〔実践的研究分野審査員特別賞〕三木彩加，阿久津直希，剣持好汰，福澤千夏子，望月舞奈，高木明杜「米粉パンを通じて多くの世代に米粉普及を目指す」（フードコーディネート研究室・谷米温子ゼミナール）
〔学術的研究分野ブロック優勝〕岡村美蘭, 垣渕さやか, 片山万絢, 加藤帆夏, 加藤諒大, 清宮佑斗, 鈴木愛佳, 髙橋冬弥, 千葉桃香, 埴田あかり, 伴野綾音, NURIYANA KAYOKO MIZUTANI, 宮澤 来瑠実「産官学連携によるハトムギ・フードバリューチェーンの構築実証研究」（食品企業組織論研究室・佐藤奨平ゼミナール）
〔学術的研究分野出場〕石田直也，岩澤寛恵，小野間千織，川口詩乃，郡司沙耶香，柴田優里，菅尾美波，髙田陽菜子，谷口晴紀，田村紗知，樋村静流，松浦万由子，水上菜々子，渡邊佳小莉「食文化創造マネジメントの今日的意義－新潟市を事例として－」（食品企業組織論研究室・佐藤奨平ゼミナール）
受験生の皆さん、食品ビジネス学科でぜひ一緒に研究しましょう！お待ちしております！
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