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2025.05.29 研究ニュース
第79回 日本栄養・食糧学会大会にて本学学生が活躍しました
2025年5月23日から25日にかけて、名古屋大学で開催された第79回 日本栄養・食糧学会大会において、本学の学生および教員が研究成果を発表しました。
今回は、本学部の大学院生および学部生が中心となって取り組んだ10件の研究発表が行われ、うち2件が「トピックス演題」に選出され、学会より表彰されました。
いずれの研究も、高齢者の筋力低下(フレイル・サルコペニア)や生活習慣病の予防・改善を栄養科学により目指す独創性の高い研究として高く評価されました。
トピックス演題として表彰された研究発表
◆ 運動依存的に変化する代謝物解析のための骨格筋の電気刺激収縮モデルの構築
発表者:天賀谷 駿佑、小嶋 歩、古庄 謙時郎、古市 泰郎*、森 司、井上 菜穂子
所 属:日本大学 生物資源科学部 海洋生物学科(*東京都立大学との共同研究)
◆ Fish Oilは脂質代謝を亢進することで代謝機能障害関連脂肪性肝疾患モデルマウス病態を改善する
発表者:細野 崇、阿部 奈都実、増澤(尾崎)依、関 泰一郎
所 属:日本大学大学院 生物資源科学研究科 応用生命科学専攻/日本大学 生物資源科学部 バイオサイエンス学科

